HSPスクリプトエディタ Powered by サクラエディタ アルファ版1.5

Visual Studio にあるような、ドキュメントを開く、定義へ移動、すべての参照を検索 を試作実装しました。
また、画像ファイル(BMP、PNG、GIF、JPEG形式)から、ICO形式(透過32bit対応)に変換する機能も実装しており、実行ファイルのアイコン作成に活用できます。

※ ソース、バイナリの公開はアルファ版2をお待ちください。

機能紹介

  1. 「ドキュメントを開く」機能
  2. ソースコード上の文字列に記述されたファイルパスを開く機能です。#include や 命令に記述されたファイルを開くことができます。
    拡張子が「.as」または「.hsp」の場合はエディタ内部で開きます。

    拡張子が「.as」または「.hsp」以外の場合は、関連付けされたアプリを起動します。

  3. 「定義へ移動」機能
  4. 命令、ラベル、変数が定義された箇所にジャンプする機能です。

    #include した外部のHSPファイルのジャンプにも対応しています。

    ジャンプ後にマウスのサイドボタン(戻る)をクリックすると、ジャンプ前の箇所に戻ります。

  5. 「すべての参照を検索」機能
  6. 命令、ラベル、変数が定義または参照された箇所をすべて列挙します。

    列挙一覧から直接ジャンプすることもできます。

    ※1 「定義へ移動」機能と同じく、ジャンプ後にマウスのサイドボタン(戻る)をクリックすると、ジャンプ前の箇所に戻ります。

    ※2 一覧ウィンドウはモードレスウィンドウのため、エディタの操作は引き続きできます。
    ただし、一覧ウィンドウ表示中にスクリプトが編集された場合には、ジャンプ行がずれる可能性があります。

  7. 「アイコンコンバーター」機能
  8. 画像ファイル(BMP、PNG、GIF、JPEG形式)から、ICO形式(透過32bit対応)に変換する機能です。
    解像度が256x256以上の画像ファイルが指定された場合は、256x256以内に収めるように比率を維持した縮小を行います。
    なお、入力画像は複数指定できるため、複数画像を1つのICOファイル内にまとめることもできます。

お問い合わせ

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